普通の薬剤師がドロドロの仲介営業をやったらどうなるか@帰ってきた次郎

地獄とはこの事。精神が削られる仲介営業を是非ご紹介します

【仕事】会長の息子登場!

おす!次郎です

 

今回は、創業者の息子について話していきたいと思います。

 

薬局の営業をしているとしばしば創業会長の息子や娘に出くわす時があります。

 

彼らは総じてそれなりの学歴をもち、そして何より人がよいです。年齢もだいたい30代くらいが多いでしょうか。

会長は第一線から退いて、創業者の息子である社長が経営、財務の窓口になっている時がありますが、それは肩書きであって、本当は会長が持っている時がかなり多いです。

 

会長が第一線から退きましたと言っても、それは建前で、やはり決裁権を持っているのは会長であったりするのです。

息子は肩書きは代表取締役社長という肩書きを持っていますが、実は会長に連絡する、メッセンジャーとしての1営業マンであるときもあります。

 

最初に息子に出会う場合はほとんど会長に会えることはほぼないでしょう。会長の横の繋がりは一線を画するものがあります。そこには大きな壁があるのです。

 

もしかしたら、創業者会長は抑止力として息子を置いているのかもしれません。そうすれば息子は経験値をそれなりに積み、不要な営業マンを息子という防波堤で置くことができるのです。

 

息子に出会えた場合は喜ぶよりもむしろ落胆した方が良いでしょう。残酷な話ですが。またお金も握ってないので、豪華な飯もおごられることはありません。飯もおこずかいもなく、ただ営業マンの処理係としてそこに立っているのです。

 

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